運転免許

栃木警察署管内の免許更新

運転免許更新の申し込みは、一般に運転免許センター、各警察署などで受け付けています。 ただし、受講する更新時講習の区分によっても時間帯などが異なります。


栃木警察署の地図・アクセス・電話番号


名称 栃木警察署
所在地 〒328-0075
栃木市箱森町40-14
電話番号 0282-25-0110
曜日:月曜日から金曜日
ただし、祝休日や年末年始(12月29日から1月3日)は除く。
時間:優良運転者:8時30分から11時20分、13時から16時20分
一般運転者:10時から10時30分、14時30分から15時
違反・初回運転者:8時30分から11時30分、13時から16時30分
対象:警察署の管轄区域内に居住する人
ただし、今回更新で優良運転者になる人は県内どこの警察署でも受付可。
備考:  
注記

認知機能検査と介入問題

認知機能検査のなかには「手がかり再生」と呼ばれる項目があります。
これはある一定のイラストを被験者に見せた上で、記憶にもとづいて何が描かれていたかを答えさせるものです。
手順としては、検査員が言葉で解説しながらいくつかのイラストを示した上で、介入問題と呼ばれる短時間で回答させる問題を間に挟み、最初はまったく手かがりなしに自由回答させ、次にいくつかの手かがりをもとに回答させることになっています。
この場合の手がかりというのは、たとえば「戦車」のイラストを示した場合には「戦いの武器」、「レモン」のイラストを示した場合には「果物」のように、そのイラストが属するカテゴリを充てます。
途中に差し挟む介入問題は、多数の数字の羅列の中から検査員が口頭で指示した数字だけに斜線を引くなど、まったく認知症であるかどうかの判断には関わりがない問題のことをいいます。
「手がかり再生」は記憶力の検査が目的であるため、あえて介入問題によって出題から回答までに一定の時間間隔を空けています、


免許更新申請の際の必要書類

運転免許証の更新を申請するにあたっては、通常は窓口に次のような書類等を持参する必要があります。
ただし、免許の種類や窓口によっては必要がない場合があります。

※ ほかに講習区分等にあわせて手数料が必要となります。

免許更新の期間

自動車の運転免許証が更新できる期間は、運転免許証の表面の帯(金色・薄青・黄緑)の部分に記載されている有効期間が満了する日の直前の誕生日の前後1か月間の期間とされています。
ただし、有効期間の末日が日曜日・土曜日・祝祭日または年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)に当たるときは、これらの日の翌日までの間となります。

たとえば、5月15日が誕生日の人が「令和9年5月15日まで有効」と記載された免許証を持っていた場合を例にすると、
いつから: 誕生日の1か月前の4月15日から
いつまで: 誕生日の1か月後の6月15日まで
の期間に所定の免許更新手続きをしなければならないことになります。

免許更新時の講習時間と手数料

講習時間

運転免許の更新に当たっては、所定の更新時講習を受ける必要があります。この場合の講習時間は運転者の区分によって異なります
普通自動車免許の更新をする場合の区分や講習時間は原則として次表のとおりです。ただし、各種の例外がありますので、公安委員会からの事前の通知はがきなどを確認しておくことが大切です。


更新手数料・講習手数料

免許更新にあたっては、所定の更新手数料と講習手数料がかかります。これは道路交通法施行令による額を標準として、それぞれの都道府県の手数料条例によって定められているものです。
ただし、住所がある都道府県以外で手続きをする経由更新の場合など、次表に掲げる金額よりも高くなることがあります。
また、表中には交通安全協会の年会費は含まれていません。交通安全協会の年会費は、通常は免許更新の際に窓口であわせて徴収されていますが、任意加入なので拒否はできます。


免許更新時の講習時間と手数料
区分 講習時間 手数料
優良運転者 30分 3,000円
一般運転者 1時間(60分) 3,300円
違反運転者 2時間(120分) 3,850円
初回講習者 2時間(120分) 3,850円

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