神奈川県厚木市で児童手当を受けるには

支給対象にならない高校生を「児童手当認定請求書」に記入するのはなぜか

児童手当のしくみ上、３歳から小学生の児童については、第１子と第２子が月額１０，０００円の支給であるのに対して、第３子以降は月額１５，０００円の支給となり、何番目の子供かによって支給額が大幅に異なっています。この場合の子供の順番の数え方としては、１８歳到達後３月末までの児童を含めてカウントすることになっていますので、支給対象にはならない高校生まで記入する必要があります。

厚木市役所の所在地（地図）・電話番号

児童手当はいつ振り込まれるか

児童手当は請求者が指定した銀行口座への自動振込で入金されますが、原則としては次の表のとおり、それぞれの支給日に前月までの分をまとめて行うしくみになっています。

児童手当の金額はいくらか

児童手当の金額は、児童の年齢と産まれた順番によって違いがあり、児童1人あたりの月額ベースで、次の表に掲げるとおりです。

児童手当の所得制限限度額・所得上限限度額

従来、手当を受け取る人の扶養親族の数に応じた所得制限限度額及び所得上限限度額が設定されていましたが、2024年10月分から撤廃されました。したがって、これまで所得上限超過により児童手当・特例給付を受給していなかった人や所得制限により特例給付を受給していた人についても、改正後は児童手当を受けることができるようになりました。