運転免許

多治見警察署管内の免許更新


運転免許証の更新手続きは、一般に運転免許センターや警察署にて受け付けています。ただし、受ける必要がある更新時講習によって取り扱いが異なることなどがあります。


多治見警察署の地図・アクセス・電話番号


名称 多治見警察署
所在地 〒507-0054
多治見市宝町6丁目65番地
電話番号 0572-22-0110
曜日:免許更新事務は最寄りの運転者講習センターで行います。ただし、日曜日の更新申請は岐阜運転者講習センターのみで完全予約制となっており、管轄区域内居住者はこの警察署で予約ができます。
時間: 
対象: 
備考:  
注記

住民票の住所表記の変更と運転免許証

市町村役場が管轄している住民票は、運転免許証とは直接は連動していませんので、住民票の住所表記に変更があったとしても、運転免許証の住所の記載が自動的に書き換えられるわけではありません。
たとえば、市町村合併によってこれまでの市町村名やこれに続く町字名が変更になった場合や、これまではアパートやマンションの一室に住んでいる人の住所は地番までの表記だったものが、市町村の裁量によって号室までの表記に改められた場合などが該当します。
このような場合は、個人の都合による引っ越しなどとは異なり、あくまでも行政の都合によって変更になったものですので、運転免許証の手続きを直ちに行う必要まではありません。
しかし、運転免許証を身分証明書の代わりとして使う場合に、住民票の住所表記と違ってしまい不都合が生じるというのであれば、個別に警察署または運転免許センターを訪れて、窓口で「記載事項変更届」を提出することによって、備考欄に変更後の住所を書き加えてもらうことができます。


免許更新申請の際の必要書類

運転免許証の更新を申請するにあたっては、通常は窓口に次のような書類等を持参する必要があります。
ただし、免許の種類や窓口によっては必要がない場合があります。

※ 講習区分等にあわせた手数料はリンク先のとおりです。

免許更新の期間

自動車の運転免許証が更新できる期間は、運転免許証の表面の帯(金色・薄青・黄緑)の部分に記載されている有効期間が満了する日の直前の誕生日の前後1か月間の期間とされています。
ただし、有効期間の末日が日曜日・土曜日・祝祭日または年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)に当たるときは、これらの日の翌日までの間となります。

たとえば、5月15日が誕生日の人が「令和9年5月15日まで有効」と記載された免許証を持っていた場合を例にすると、
いつから: 誕生日の1か月前の4月15日から
いつまで: 誕生日の1か月後の6月15日まで
の期間に所定の免許更新手続きをしなければならないことになります。

免許更新時の講習時間と手数料

講習時間

運転免許の更新に当たっては、所定の更新時講習を受ける必要があります。この場合の講習時間は運転者の区分によって異なります
普通自動車免許の更新をする場合の区分や講習時間は原則として次表のとおりです。ただし、各種の例外がありますので、公安委員会からの事前の通知はがきなどを確認しておくことが大切です。


更新手数料・講習手数料

免許更新にあたっては、所定の更新手数料と講習手数料がかかります。これは道路交通法施行令による額を標準として、それぞれの都道府県の手数料条例によって定められているものです。
ただし、住所がある都道府県以外で手続きをする経由更新の場合など、次表に掲げる金額よりも高くなることがあります。
また、表中には交通安全協会の年会費は含まれていません。交通安全協会の年会費は、通常は免許更新の際に窓口であわせて徴収されていますが、任意加入なので拒否はできます。


免許更新時の講習時間と手数料
区分 講習時間 手数料
優良運転者 30分 3,000円
一般運転者 1時間(60分) 3,300円
違反運転者 2時間(120分) 3,850円
初回講習者 2時間(120分) 3,850円

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