運転免許

屋久島警察署管内の免許更新


運転免許証の更新手続き

自動車のドライバーが運転免許証を更新する場合には、更新期間内に住所地を管轄する公安委員会の行う適性検査(視力検査など)を受ける必要があります。
この適性検査やそれに続く講習に関しては、一部を除く都道府県では身近な警察署でも実施されていますが、その対象が優良運転者や警察署管内居住者に限定されたり、更新時講習の種類により受付時間帯が異なったりすることがありますので、更新連絡書(はがき)を確認することが必要です。


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運転免許の有効期限が土曜日・日曜日・年末年始に当たる場合

いったん更新された運転免許証の次回の有効期間については、優良運転者に該当するかどうかの違いなどから3年から5年までの開きがありますが、その末日は「誕生日から起算して一月を経過する日」というのが通例です。
しかし、この日が日曜日、土曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、12月29日から翌年1月3日までの年末年始期間に該当している場合には、日曜開庁などの取り扱いをしている都道府県の運転免許センターなど一部を除いて、本来受付業務をするはずの窓口が閉庁しているため、免許更新の手続きをすることができません。
そこで、国の法令のなかでは、もしも有効期間の末日がこれらの日に該当する場合には、その翌日をもって末日にする旨の例外的な措置を定めています。


都道府県で違う免許更新窓口

運転免許証は都道府県の公安委員会ごとに発行されているため、更新申請ができる窓口についてもそれぞれの都道府県によって取り扱いが大きく異なります。たとえば群馬県では全県対応の総合交通センターなどを除き、原則として各地区の交通安全協会に免許更新事務を委託しているため、通常は警察署の建物に隣接した別の建物のなかにある交通安全協会が窓口となります。また、東京都では運転免許試験場や運転免許センターのほか、管内警察署でも更新申請を受け付けていますが、離島地域では警察署の本庁に出向くことなしに、身近な交番でも申請を受け付けていることがあります。


屋久島警察署の所在地(地図)・電話番号


名称 屋久島警察署
所在地 〒891-4311
熊毛郡屋久町安房304-42
電話番号 0997-46-2110
曜日:月~金曜日(祝休日・年末年始除く)
時間:午前8時30分~12時30分
対象:鹿児島県内に住所のある全ての更新対象者
備考:  

注記
  • 上記は屋久島警察署の位置(地図)や電話番号を示しています。運転免許センター・運転免許試験場などの位置とは異なります
  • このページは作成時点における地域情報のひとつとして各施設をご紹介しています。年度切り替えに伴い 内容が変更となっている可能性がありますので、最新の正確な情報は更新時の案内ハガキをご確認ください

免許更新申請の際の必要書類

運転免許証の更新を申請するにあたっては、通常は窓口に次のような書類等を持参する必要があります。
ただし、免許の種類や窓口によっては必要がない場合があります。

  • 更新連絡書(はがき)
  • 運転免許証
  • 申請用写真1枚(申請前6か月以内に撮影した無帽、正面、上三分身、無背景で鮮明なもの。サイズは縦3センチ×横2.4センチ)
  • 印鑑
  • 高齢者講習終了証明書(70歳以上の人のみ)

※ ほかに講習区分等にあわせて手数料が必要となります。


免許更新の期間

自動車の運転免許証が更新できる期間は、運転免許証の表面の帯(金色・薄青・黄緑)の部分に記載されている有効期間が満了する日の直前の誕生日の前後1か月間の期間とされています。
ただし、有効期間の末日が日曜日・土曜日・祝祭日または年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)に当たるときは、これらの日の翌日までの間となります。

たとえば、11月1日が誕生日の人が「令和9年11月01日まで有効」と記載された免許証を持っていた場合を例にすると、
いつから: 誕生日の1か月前の10月1日から
いつまで: 誕生日の1か月後の12月1日まで
の期間に所定の免許更新手続きをしなければならないことになります。
※ なお、「平成」から「令和」への改元によっても運転免許証の有効期限は変わりません(「平成35年」は「令和5年」のように新元号に読み替えます)。

免許更新時の講習時間と手数料

講習時間

運転免許の更新に当たっては、所定の更新時講習を受ける必要があります。この場合の講習時間は運転者の区分によって異なります
普通自動車免許の更新をする場合の区分や講習時間は原則として次表のとおりです。ただし、各種の例外がありますので、公安委員会からの事前の通知はがきなどを確認しておくことが大切です。


更新手数料・講習手数料

免許更新にあたっては、所定の更新手数料と講習手数料がかかります。これは道路交通法施行令による額を標準として、それぞれの都道府県の手数料条例によって定められているものです。
ただし、住所がある都道府県以外で手続きをする経由更新の場合など、次表に掲げる金額よりも高くなることがあります。
また、表中には交通安全協会の年会費は含まれていません。交通安全協会の年会費は、通常は免許更新の際に窓口であわせて徴収されていますが、任意加入なので拒否はできます。


免許更新時の講習時間と手数料
区分 講習時間 手数料
優良運転者 30分 3,000円
一般運転者 1時間(60分) 3,300円
違反運転者 2時間(120分) 3,850円
初回講習者 2時間(120分) 3,850円

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※ 改元以前に交付された運転免許証のなかには、「平成36年○月○日まで有効」などのありえない年号を記したものがありますが、これらは引き続き有効であり、「令和」に読み替えて有効期間の末日を判断します。

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