運転免許

裾野警察署管内の免許更新

運転免許更新の申し込みは、一般に運転免許センターと管内の警察署にて受け付けています。ただし、更新時講習の種類によって取り扱いが異なることなどがあります。


裾野警察署の地図・アクセス・電話番号


名称 裾野警察署
所在地 〒410-1197
裾野市平松620-1
電話番号 055-995-0110
曜日:月曜日から金曜日
時間:午前9時から午前11時30分、午後1時から午後4時まで
対象:優良運転者・高齢者講習受講済者
備考:  
注記

てんかんと免許更新の条件

2011年に栃木県鹿沼市で発生したクレーン車による交通死亡事故、2012年に京都府京都市で発生した軽ワゴン車の暴走による交通死亡事故などをきっかけに、道路交通法が改正され、てんかんのある人の運転免許取得や更新には一定の制約が課せられるようになりました。特に免許更新時には調査票が渡されますので、そのなかで「てんかん」の申告をし、その後は公安委員会所定の様式によって医師に診断書を書いてもらった上で、公安委員会の判断を待つことになります。少なくとも運転に支障するおそれのある発作が2年間ないことなどが条件となり、医師の診断書によって条件が満たされないことがわかった場合は免許の効力停止などの措置がとられます。逆に問題がなければそのまま運転は可能であり、運転免許証の「免許の条件等」の欄に病名が記載されるようなこともありません。


免許更新申請の際の必要書類

運転免許証の更新を申請するにあたっては、通常は窓口に次のような書類等を持参する必要があります。
ただし、免許の種類や窓口によっては必要がない場合があります。

※ 講習区分等にあわせた手数料はリンク先のとおりです。

免許更新の期間

自動車の運転免許証が更新できる期間は、運転免許証の表面の帯(金色・薄青・黄緑)の部分に記載されている有効期間が満了する日の直前の誕生日の前後1か月間の期間とされています。
ただし、有効期間の末日が日曜日・土曜日・祝祭日または年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)に当たるときは、これらの日の翌日までの間となります。

たとえば、5月15日が誕生日の人が「令和9年5月15日まで有効」と記載された免許証を持っていた場合を例にすると、
いつから: 誕生日の1か月前の4月15日から
いつまで: 誕生日の1か月後の6月15日まで
の期間に所定の免許更新手続きをしなければならないことになります。

免許更新時の講習時間と手数料

講習時間

運転免許の更新に当たっては、所定の更新時講習を受ける必要があります。この場合の講習時間は運転者の区分によって異なります
普通自動車免許の更新をする場合の区分や講習時間は原則として次表のとおりです。ただし、各種の例外がありますので、公安委員会からの事前の通知はがきなどを確認しておくことが大切です。


更新手数料・講習手数料

免許更新にあたっては、所定の更新手数料と講習手数料がかかります。これは道路交通法施行令による額を標準として、それぞれの都道府県の手数料条例によって定められているものです。
ただし、住所がある都道府県以外で手続きをする経由更新の場合など、次表に掲げる金額よりも高くなることがあります。
また、表中には交通安全協会の年会費は含まれていません。交通安全協会の年会費は、通常は免許更新の際に窓口であわせて徴収されていますが、任意加入なので拒否はできます。


免許更新時の講習時間と手数料
区分 講習時間 手数料
優良運転者 30分 3,000円
一般運転者 1時間(60分) 3,300円
違反運転者 2時間(120分) 3,850円
初回講習者 2時間(120分) 3,850円

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