大月線とは、富士急行が運営する鉄道路線の一つで、大月駅から富士山駅までの23.6キロメートルを走っており、この区間の駅数は16か所となっています。駅番号などを表す際に用いられる路線記号は「FJ」なので、広域の路線図や案内板ではこの記号が目印になります。
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大月線とは 大月線の運賃 大月線の路線図と時刻表 |
富士急行各線の大人(原則として12歳以上)の普通旅客運賃は次の運賃表のとおりで、距離に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(端数は原則として切り上げて10円単位)になります。
ただし、ICカード乗車券を利用する場合は、端数処理の関係からこの表の料金よりも一般には1円単位で若干安い金額となります。
つぎの運賃表は令和元年(2019年)10月1日の消費税率引上げ後の運賃を表示しています。
営業キロ | 普通運賃 |
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初乗り2キロ | 180円 |
3キロから4キロ | 230円 |
5キロから6キロ | 310円 |
7キロから8キロ | 390円 |
9キロから10キロ | 470円 |
11キロから12キロ | 570円 |
13キロから14キロ | 650円 |
15キロから16キロ | 730円 |
17キロから18キロ | 810円 |
19キロから20キロ | 890円 |
21キロから22キロ | 980円 |
23キロから24キロ | 1,040円 |
25キロから26キロ | 1,100円 |
27キロ | 1,170円 |
大月線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている市販の時刻表から調べることができます。
その他、パソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、公式ホームページの「乗換案内」、「時刻表」または「路線図」のコーナーから時刻表や路線図などを調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。
富士急ハイランドセット券は、富士急ハイランドのフリーパス券と富士急行線の往復運賃がセットになったお得なきっぷです。富士急行線の富士急ハイランド駅を除く有人駅で販売しているほか、富士急線車内で車掌から購入することも可能です。富士急行線の往復乗車券は乗車駅から富士急ハイランド駅までのものとなります。有効期限は2日間ですが、富士急ハイランドフリーパスは有効期間内で1回限り利用できます。
富士急行の定期券には1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月の3種類があります。新規に購入する場合は、利用開始日の前日から発売します。ただし、前日が休日にあたる場合はその前日となります。すでに定期券を持っており、期限切れとなるので継続で購入したい場合ですが、同じ区間を継続して利用するのであれば、14日前から発売しています。