中央本線の運賃・路線図・時刻表
中央本線とは
中央本線とは、JR東海が運行している、塩尻駅から名古屋駅までを結んで走っている路線のことです。この区間の営業キロ数は174.8キロメートルほどとなっています。
JR東海は、東海道新幹線を軸として東海地方・南関東地方・甲信地方・近畿地方と富山県のそれぞれ一部に路線を持ち、本社は愛知県名古屋市にあります。
目次 |
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中央本線とは 中央本線の運賃 中央本線の路線図と時刻表 |
中央本線の運賃
JR各線の大人(原則として12歳以上)の普通運賃は次の表のとおりで、距離に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(5円の端数は切り捨て)になります。
ただし、JRの場合は他の私鉄各線とは違って運賃体系が複雑で、普通運賃の場合、JR東日本・JR東海・JR西日本(本州3社)と、JR北海道・JR四国・JR九州の各社でそれぞれ異なります。2つ以上の旅客鉄道会社にまたがって利用する場合は通しで計算し、この場合は「基準額」のほかに「加算額」が発生することがあります。
幹線または地方交通線のみを利用する場合、東京・大阪の電車特定区間のみを利用する場合、山手線内・大阪環状線内のみを利用する場合でも、それぞれ運賃は異なります。
注意:下記のJR運賃表は、鉄道駅バリアフリー料金を含む運賃を表示しています。
バリアフリー料金の加算 【在来線】 [東海道本線]豊橋駅~大垣駅間、[中央本線]名古屋駅~多治見駅間、[関西本線]名古屋駅~四日市駅間、[武豊線]大府駅~武豊駅間 の各駅相互間 【東海道新幹線】 東京駅~品川駅間、豊橋駅~岐阜羽島駅間、京都駅~新大阪駅間 の各駅相互間 は、以下の運賃にバリアフリー料金として10円を加算する。 |
営業キロ | 片道運賃 |
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1から3キロ | 150円 |
4から6キロ | 190円 |
7から10キロ | 200円 |
11から15キロ | 240円 |
16から20キロ | 330円 |
21から25キロ | 420円 |
26から30キロ | 510円 |
31から35キロ | 590円 |
36から40キロ | 680円 |
41から45キロ | 770円 |
46から50キロ | 860円 |
51から60キロ | 990円 |
61から70キロ | 1,170円 |
71から80キロ | 1,340円 |
81から90キロ | 1,520円 |
91から100キロ | 1,690円 |
営業キロ | 片道運賃 |
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1キロから3キロ | 150円 |
4キロから6キロ | 190円 |
7キロから10キロ | 210円 |
11キロから15キロ | 240円 |
16キロから20キロ | 330円 |
21キロから23キロ | 420円 |
24キロから28キロ | 510円 |
29キロから32キロ | 590円 |
33キロから37キロ | 680円 |
38キロから41キロ | 770円 |
42キロから46キロ | 860円 |
47キロから55キロ | 990円 |
56キロから64キロ | 1,170円 |
65キロから73キロ | 1,340円 |
74キロから82キロ | 1,520円 |
83キロから91キロ | 1,690円 |
92キロから100キロ | 1,880円 |
中央本線の路線図と時刻表
中央本線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている「JTB時刻表」などの市販の時刻表から調べることができます。
その他、JR東海の公式ホームページにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、時刻表や路線図を調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。
通学定期券と塾への通学
通学定期券は、自宅最寄駅と学校最寄駅間の「乗車距離の短い経路」「定期運賃の低廉な経路」「著しく迂回とならない経路」のいずれかで発売します。したがって、利用目的としては自宅と学校との往復が原則になってくるため、塾やアルバイト先など、利用者自身の都合による区間の変更や目的外の経路の選択はできません。
JRの駅や車内での忘れ物
JRの駅や列車内で拾得された忘れ物・落し物は、システムに登録のうえ一定の期間保管をし、引取りのないものは最寄の警察署に提出されます。
もしも忘れ物・落とし物をした場合、JRの駅でその日時や場所、品物名と特徴などを伝えておけば、発見された際に駅から連絡があります。
JR東海のモバイル専用アプリ
JR東海では、東海道・山陽新幹線の会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」を、より便利に活用できるスマホ用のアプリ「EX予約アプリ」を無料でダウンロードできるサービスを行っています。このアプリは公式ホームページのなかにあるリンクを通じて「App Store」または「Google Play」のどちらかからダウンロードすることが可能です。
アプリが持っている便利な機能としては、利用頻度の高い新規予約画面をトップに配置し、即座に列車検索を可能にする機能などがあります。