京浜東北線の運賃・路線図・時刻表
京浜東北線とは
京浜東北線とは、大宮駅から大船駅までの区間を結んでいるJR東日本が運行する路線(直通運転の区間まで含む)です。この区間内の停車駅は46か所あります。
JR東日本は、東北地方・関東地方・甲信越地方を中心とした地域に鉄道路線を有するほか、ジェイアールバスなどの運輸業、メトロポリタンホテルズ・メッツホテルなどの宿泊業、ルミネ・アトレなどの駅ビルマネジメント業をはじめとする多様な関連事業を展開しています。
目次 |
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京浜東北線とは 京浜東北線の運賃 京浜東北線の路線図と時刻表 |
京浜東北線の運賃
JR各線の大人(原則として12歳以上)の普通運賃は次の表のとおりで、距離に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(5円の端数は切り捨て)になります。
ただし、JRの場合は他の私鉄各線とは違って運賃体系が複雑で、普通運賃の場合、JR東日本・JR東海・JR西日本(本州3社)と、JR北海道・JR四国・JR九州の各社でそれぞれ異なります。2つ以上の旅客鉄道会社にまたがって利用する場合は通しで計算し、この場合は「基準額」のほかに「加算額」が発生することがあります。
幹線または地方交通線のみを利用する場合、東京・大阪の電車特定区間のみを利用する場合、山手線内・大阪環状線内のみを利用する場合でも、それぞれ運賃は異なります。
注意: 電車特定区間を利用する場合、東京では2023年3月18日から、大阪では2023年4月1日から鉄道駅バリアフリー料金が加算されます。この表は加算後の運賃を表示していますので、日付にご注意ください。
営業キロ (運賃計算キロ) |
片道運賃 (基準額) |
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1から3キロ | 150円 |
4から6キロ | 190円 |
7から10キロ | 200円 |
11から15キロ | 240円 |
16から20キロ | 330円 |
21から25キロ | 420円 |
26から30キロ | 510円 |
31から35キロ | 590円 |
36から40キロ | 680円 |
41から45キロ | 770円 |
46から50キロ | 860円 |
51から60キロ | 990円 |
61から70キロ | 1,170円 |
71から80キロ | 1,340円 |
81から90キロ | 1,520円 |
91から100キロ | 1,690円 |
営業キロ | 東京(2023年3月18日以降) | 大阪(2023年4月1日以降) |
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1から3キロ | 150円 | 140円 |
4から6キロ | 170円 | 170円 |
7から10キロ | 180円 | 190円 |
11から15キロ | 230円 | 230円 |
16から20キロ | 320円 | 320円 |
21から25キロ | 410円 | 410円 |
26から30キロ | 490円 | 480円 |
31から35キロ | 580円 | 570円 |
36から40キロ | 660円 | 660円 |
41から45キロ | 740円 | 740円 |
46から50キロ | 830円 | 820円 |
51から60キロ | 950円 | 950円 |
61から70キロ | 1,110円 | 1,110円 |
71から80キロ | 1,280円 | 1,280円 |
81から90キロ | 1,460円 | 1,450円 |
91から100キロ | 1,620円 | 1,620円 |
営業キロ | 山手線内(2023年3月18日以降) | 大阪環状線内(2023年4月1日以降) |
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1から3キロ | 150円 | 140円 |
4から6キロ | 170円 | 170円 |
7から10キロ | 180円 | 190円 |
11から15キロ | 210円 | 210円 |
16から20キロ | 280円 | 270円 |
京浜東北線の路線図と時刻表
京浜東北線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている「JTB時刻表」などの市販の時刻表から調べることができます。
その他、JR東日本公式ホームページにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、時刻表や路線図を調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。
JR東日本公式ホームページ(パソコン)
JR東日本公式ホームページ(スマホ)
JRの駅や車内での忘れ物
JR東日本の駅や列車内で拾得された忘れ物・落し物は、システムに登録のうえ一定の期間保管をし、引取りのないものは最寄の警察署に提出されます。
もしも忘れ物・落とし物をした場合、JR東日本の駅でその日時や場所、品物名と特徴などを伝えておけば、発見された際に駅から連絡があります。東京駅・上野駅・大宮駅・千葉駅・仙台駅には専門の「お忘れ物承り所」があります。
また、電話での問い合わせは「JR東日本お問い合わせセンター(忘れ物)」(電話:050-2016-1601、6時から24時まで)で対応しています。
消費税増税と運賃の端数処理
令和元年10月の消費税率の引上げにともない、JR運賃や料金も改定されていますが、きっぷ利用時の運賃算出の端数処理は原則として「四捨五入」方式になっています。ただし、ICカード乗車券の利用率が約9割を占める 「電車特定区間・山手線内」においては「切り上げ」となっています。たとえば、幹線11キロから15キロ区間の増税後のICカード運賃は242円ですが、きっぷ利用時は四捨五入で240円になります。逆に電車特定区間・山手線内1キロから3キロ区間は、増税後のICカード運賃が136円のところ、きっぷ利用時は切り上げで140円となります。
JR東日本のモバイル専用アプリ
JR東日本では、さまざまな機能を駆使して鉄道をさらに乗りやすいものにするスマホ用のアプリ(iOS版・Android版)を無料でダウンロードできるサービスを行っています。このアプリは公式ホームページのなかにあるリンクを通じて「App Store」または「Google Play」のどちらかからダウンロードすることが可能です。
アプリが持っている便利な機能としては、JR東日本の路線だけでなく、首都圏の私鉄・地下鉄の運行情報も簡単にチェックできる機能などがあります。