久留里線とは、木更津駅から上総亀山駅までの区間を結んでいるJR東日本が運行する路線(直通運転の区間まで含む)です。この区間内の停車駅は14か所あります。
JR東日本は、東北地方・関東地方・甲信越地方を中心とした地域に鉄道路線を有するほか、ジェイアールバスなどの運輸業、メトロポリタンホテルズ・メッツホテルなどの宿泊業、ルミネ・アトレなどの駅ビルマネジメント業をはじめとする多様な関連事業を展開しています。
目次 |
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久留里線とは 久留里線の運賃 久留里線の路線図と時刻表 |
JR各線の大人(原則として12歳以上)の普通運賃は次の表のとおりで、距離に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(5円の端数は切り捨て)になります。
ただし、JRの場合は他の私鉄各線とは違って運賃体系が複雑で、普通運賃の場合、JR東日本・JR東海・JR西日本(本州3社)と、JR北海道・JR四国・JR九州の各社でそれぞれ異なります。2つ以上の旅客鉄道会社にまたがって利用する場合は通しで計算し、この場合は「基準額」のほかに「加算額」が発生することがあります。
幹線または地方交通線のみを利用する場合、東京・大阪の電車特定区間のみを利用する場合、山手線内・大阪環状線内のみを利用する場合でも、それぞれ運賃は異なります。
注意: 電車特定区間を利用する場合、東京では2023年3月18日から、大阪では2023年4月1日から鉄道駅バリアフリー料金が加算されます。この表は加算後の運賃を表示していますので、日付にご注意ください。
営業キロ (運賃計算キロ) |
片道運賃 (基準額) |
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1から3キロ | 150円 |
4から6キロ | 190円 |
7から10キロ | 200円 |
11から15キロ | 240円 |
16から20キロ | 330円 |
21から25キロ | 420円 |
26から30キロ | 510円 |
31から35キロ | 590円 |
36から40キロ | 680円 |
41から45キロ | 770円 |
46から50キロ | 860円 |
51から60キロ | 990円 |
61から70キロ | 1,170円 |
71から80キロ | 1,340円 |
81から90キロ | 1,520円 |
91から100キロ | 1,690円 |
営業キロ | 東京(2023年3月18日以降) | 大阪(2023年4月1日以降) |
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1から3キロ | 150円 | 140円 |
4から6キロ | 170円 | 170円 |
7から10キロ | 180円 | 190円 |
11から15キロ | 230円 | 230円 |
16から20キロ | 320円 | 320円 |
21から25キロ | 410円 | 410円 |
26から30キロ | 490円 | 480円 |
31から35キロ | 580円 | 570円 |
36から40キロ | 660円 | 660円 |
41から45キロ | 740円 | 740円 |
46から50キロ | 830円 | 820円 |
51から60キロ | 950円 | 950円 |
61から70キロ | 1,110円 | 1,110円 |
71から80キロ | 1,280円 | 1,280円 |
81から90キロ | 1,460円 | 1,450円 |
91から100キロ | 1,620円 | 1,620円 |
営業キロ | 山手線内(2023年3月18日以降) | 大阪環状線内(2023年4月1日以降) |
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1から3キロ | 150円 | 140円 |
4から6キロ | 170円 | 170円 |
7から10キロ | 180円 | 190円 |
11から15キロ | 210円 | 210円 |
16から20キロ | 280円 | 270円 |
久留里線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている「JTB時刻表」などの市販の時刻表から調べることができます。
その他、JR東日本公式ホームページにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、時刻表や路線図を調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。
JR東日本公式ホームページ(パソコン)
JR東日本公式ホームページ(スマホ)
現在、磁気定期券を持っている場合は、Suicaエリア内にあるJR東日本の駅の「指定席券売機」「多機能券売機」または「みどりの窓口」で「Suica定期券」に変更することができます。Suica一部対応駅では、Suica定期券の購入及びカード交換に関わる取り扱いはできません。また、他の鉄道会社で購入した連絡磁気定期券についても、「指定席券売機」「多機能券売機」では変更ができません。
例年、冬場のスキーシーズンには、JRの乗車券などが付いた日帰り・宿泊スキー旅行商品、または宿泊のみのスキー旅行商品がびゅうプラザやインターネットを通じて発売されています。インターネットを通じて購入する場合には、出発前日18時まで申込み可能で、JR東日本の駅の指定席券売機で受け取れるインターネット限定商品もいくつかあります。このうち「スキー&スノーボード日帰り」ワンデーGALAは、通常であれば12月15日から翌年3月31日のでの期間のいずれかを出発日とする、往復新幹線(普通車指定席)とリフト1日券(利用時間は8時から17時まで)が付いたお得なパッケージとなっています。
JR東日本では、さまざまな機能を駆使して鉄道をさらに乗りやすいものにするスマホ用のアプリ(iOS版・Android版)を無料でダウンロードできるサービスを行っています。このアプリは公式ホームページのなかにあるリンクを通じて「App Store」または「Google Play」のどちらかからダウンロードすることが可能です。
アプリが持っている便利な機能としては、JR東日本の路線だけでなく、首都圏の私鉄・地下鉄の運行情報も簡単にチェックできる機能などがあります。