鉄道案内

 

上越線の運賃・路線図・時刻表


上越線とは

上越線とは、高崎駅から長岡駅までの区間を結んでいるJR東日本が運行する路線(直通運転の区間まで含む)です。この区間内の停車駅は36か所あります。
JR東日本は、東北地方・関東地方・甲信越地方を中心とした地域に鉄道路線を有するほか、ジェイアールバスなどの運輸業、メトロポリタンホテルズ・メッツホテルなどの宿泊業、ルミネ・アトレなどの駅ビルマネジメント業をはじめとする多様な関連事業を展開しています。




目次
上越線とは
上越線の運賃
上越線の路線図と時刻表

上越線の運賃

JR各線の大人(原則として12歳以上)の普通運賃は次の表のとおりで、距離に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(5円の端数は切り捨て)になります。
ただし、JRの場合は他の私鉄各線とは違って運賃体系が複雑で、普通運賃の場合、JR東日本・JR東海・JR西日本(本州3社)と、JR北海道・JR四国・JR九州の各社でそれぞれ異なります。2つ以上の旅客鉄道会社にまたがって利用する場合は通しで計算し、この場合は「基準額」のほかに「加算額」が発生することがあります。
幹線または地方交通線のみを利用する場合、東京・大阪の電車特定区間のみを利用する場合、山手線内・大阪環状線内のみを利用する場合でも、それぞれ運賃は異なります。


注意: 電車特定区間を利用する場合、東京では2023年3月18日から、大阪では2023年4月1日から鉄道駅バリアフリー料金が加算されます。この表は加算後の運賃を表示していますので、日付にご注意ください。


本州3社内の幹線の普通運賃表
(有効期間1日)
営業キロ
(運賃計算キロ)
片道運賃
(基準額)
1から3キロ 150円
4から6キロ 190円
7から10キロ 200円
11から15キロ 240円
16から20キロ 330円
21から25キロ 420円
26から30キロ 510円
31から35キロ 590円
36から40キロ 680円
41から45キロ 770円
46から50キロ 860円
51から60キロ 990円
61から70キロ 1,170円
71から80キロ 1,340円
81から90キロ 1,520円
91から100キロ 1,690円

電車特定区間の普通運賃表
(有効期間1日)
営業キロ 東京(2023年3月18日以降) 大阪(2023年4月1日以降)
1から3キロ 150円 140円
4から6キロ 170円 170円
7から10キロ 180円 190円
11から15キロ 230円 230円
16から20キロ 320円 320円
21から25キロ 410円 410円
26から30キロ 490円 480円
31から35キロ 580円 570円
36から40キロ 660円 660円
41から45キロ 740円 740円
46から50キロ 830円 820円
51から60キロ 950円 950円
61から70キロ 1,110円 1,110円
71から80キロ 1,280円 1,280円
81から90キロ 1,460円 1,450円
91から100キロ 1,620円 1,620円

山手線内・大阪環状線内の普通運賃表
(有効期間1日)
営業キロ 山手線内(2023年3月18日以降) 大阪環状線内(2023年4月1日以降)
1から3キロ 150円 140円
4から6キロ 170円 170円
7から10キロ 180円 190円
11から15キロ 210円 210円
16から20キロ 280円 270円

上越線の路線図と時刻表

上越線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている「JTB時刻表」などの市販の時刻表から調べることができます。
その他、JR東日本公式ホームページにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、時刻表や路線図を調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。

JR東日本公式ホームページ(パソコン)
JR東日本公式ホームページ(スマホ)


東北新幹線及び山形新幹線における携帯電話サービス

東北新幹線及び山形新幹線(奥羽本線)においては、これまでトンネルなどの構造物がある区間での携帯電話の通話ができませんでしたが、2018年12月からは、東北新幹線八戸駅の手前から八戸駅間、山形新幹線(奥羽本線)の板谷駅から峠駅間において、それぞれ通話が可能となりました。これにより東北新幹線では東京駅から八戸駅間で、山形新幹線(奥羽本線)では福島駅から庭坂駅及び板谷駅から峠駅間で、ストレスなく車内で携帯電話を利用することができるようになりました。八戸以北についても現在施工中ですので、準備がととのいしだいサービスが開始されます。


駅の宅配受取ロッカー

首都圏の駅の一部には、不在のため自宅で受け取れなかった宅配便などを、駅のロッカーで受け取ることができるサービス、いわゆる「宅配受取ロッカー」が設置されています。
日本郵便の「はこぽす」は、不在のため自宅で受け取れなかった「ゆうパック」及び書留、その他通販サイト上で「はこぽす」による受け取りが可能となっている商品を受け取ることができます。ただし、利用にあたっては「ゆうびんポータル」および「MyPost」の事前登録が必要です。
「PUDOステーション」(プドーステーション)も、不在のため自宅で受け取れなかった宅配便の荷物などを受け取ることができるサービスです。ヤマト運輸の荷物については「クロネコメンバーズWebサービス」への登録と「宅急便e-お知らせシリーズ」の利用設定が、佐川急便の荷物について「WEBトータルサポート」への登録がそれぞれ必要です。


JR東日本のモバイル専用アプリ

JR東日本では、さまざまな機能を駆使して鉄道をさらに乗りやすいものにするスマホ用のアプリ(iOS版・Android版)を無料でダウンロードできるサービスを行っています。このアプリは公式ホームページのなかにあるリンクを通じて「App Store」または「Google Play」のどちらかからダウンロードすることが可能です。
アプリが持っている便利な機能としては、JR東日本の主な路線の列車走行位置と各列車の停車駅、到着時刻(定刻・見込)が見られる機能などがあります。


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