常磐線とは、品川駅から仙台駅までの区間を結んでいるJR東日本が運行する路線(直通運転の区間まで含む)です。この区間内の停車駅は89か所あります。
JR東日本は、東北地方・関東地方・甲信越地方を中心とした地域に鉄道路線を有するほか、ジェイアールバスなどの運輸業、メトロポリタンホテルズ・メッツホテルなどの宿泊業、ルミネ・アトレなどの駅ビルマネジメント業をはじめとする多様な関連事業を展開しています。
目次 |
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常磐線とは 常磐線の運賃 常磐線の路線図と時刻表 |
JR各線の大人(原則として12歳以上)の普通運賃は次の表のとおりで、距離に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(5円の端数は切り捨て)になります。
ただし、JRの場合は他の私鉄各線とは違って運賃体系が複雑で、普通運賃の場合、JR東日本・JR東海・JR西日本(本州3社)と、JR北海道・JR四国・JR九州の各社でそれぞれ異なります。2つ以上の旅客鉄道会社にまたがって利用する場合は通しで計算し、この場合は「基準額」のほかに「加算額」が発生することがあります。
幹線または地方交通線のみを利用する場合、東京・大阪の電車特定区間のみを利用する場合、山手線内・大阪環状線内のみを利用する場合でも、それぞれ運賃は異なります。
注意: 電車特定区間を利用する場合、東京では2023年3月18日から、大阪では2023年4月1日から鉄道駅バリアフリー料金が加算されます。この表は加算後の運賃を表示していますので、日付にご注意ください。
営業キロ (運賃計算キロ) |
片道運賃 (基準額) |
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1から3キロ | 150円 |
4から6キロ | 190円 |
7から10キロ | 200円 |
11から15キロ | 240円 |
16から20キロ | 330円 |
21から25キロ | 420円 |
26から30キロ | 510円 |
31から35キロ | 590円 |
36から40キロ | 680円 |
41から45キロ | 770円 |
46から50キロ | 860円 |
51から60キロ | 990円 |
61から70キロ | 1,170円 |
71から80キロ | 1,340円 |
81から90キロ | 1,520円 |
91から100キロ | 1,690円 |
営業キロ | 東京(2023年3月18日以降) | 大阪(2023年4月1日以降) |
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1から3キロ | 150円 | 140円 |
4から6キロ | 170円 | 170円 |
7から10キロ | 180円 | 190円 |
11から15キロ | 230円 | 230円 |
16から20キロ | 320円 | 320円 |
21から25キロ | 410円 | 410円 |
26から30キロ | 490円 | 480円 |
31から35キロ | 580円 | 570円 |
36から40キロ | 660円 | 660円 |
41から45キロ | 740円 | 740円 |
46から50キロ | 830円 | 820円 |
51から60キロ | 950円 | 950円 |
61から70キロ | 1,110円 | 1,110円 |
71から80キロ | 1,280円 | 1,280円 |
81から90キロ | 1,460円 | 1,450円 |
91から100キロ | 1,620円 | 1,620円 |
営業キロ | 山手線内(2023年3月18日以降) | 大阪環状線内(2023年4月1日以降) |
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1から3キロ | 150円 | 140円 |
4から6キロ | 170円 | 170円 |
7から10キロ | 180円 | 190円 |
11から15キロ | 210円 | 210円 |
16から20キロ | 280円 | 270円 |
常磐線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている「JTB時刻表」などの市販の時刻表から調べることができます。
その他、JR東日本公式ホームページにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、時刻表や路線図を調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。
JR東日本公式ホームページ(パソコン)
JR東日本公式ホームページ(スマホ)
首都圏の駅の一部には、不在のため自宅で受け取れなかった宅配便などを、駅のロッカーで受け取ることができるサービス、いわゆる「宅配受取ロッカー」が設置されています。
日本郵便の「はこぽす」は、不在のため自宅で受け取れなかった「ゆうパック」及び書留、その他通販サイト上で「はこぽす」による受け取りが可能となっている商品を受け取ることができます。ただし、利用にあたっては「ゆうびんポータル」および「MyPost」の事前登録が必要です。
「PUDOステーション」(プドーステーション)も、不在のため自宅で受け取れなかった宅配便の荷物などを受け取ることができるサービスです。ヤマト運輸の荷物については「クロネコメンバーズWebサービス」への登録と「宅急便e-お知らせシリーズ」の利用設定が、佐川急便の荷物について「WEBトータルサポート」への登録がそれぞれ必要です。
紛失したのが旅行開始の前か後かにかかわらず、乗車券を紛失した場合には全額再度購入するのが原則です。再発行の際、券面には「紛失再」の表示がされ、下車駅の精算所でも「再収受証明」がされますので、そのまま自宅に持ち帰れます。
もしも紛失したきっぷが発見された場合は、紛失再発行を受けた日の翌日から起算して1年間以内であれば、乗車券類1枚につき220円、指定席券類は340円(令和元年10月の消費税率引上げによる改定後の料金)の手数料を支払えば、再収受証明書に記入された運賃・料金の払いもどしができます。
JR東日本では、さまざまな機能を駆使して鉄道をさらに乗りやすいものにするスマホ用のアプリ(iOS版・Android版)を無料でダウンロードできるサービスを行っています。このアプリは公式ホームページのなかにあるリンクを通じて「App Store」または「Google Play」のどちらかからダウンロードすることが可能です。
アプリが持っている便利な機能としては、JR東日本の全駅の構内図・駅設備情報・時刻表のほか、主要駅のホーム案内図が見られる機能などがあります。