東北本線とは、東京駅から盛岡駅までの区間を結んでいるJR東日本が運行する路線(直通運転の区間まで含む)です。この区間内の停車駅は119か所あります。
JR東日本は、東北地方・関東地方・甲信越地方を中心とした地域に鉄道路線を有するほか、ジェイアールバスなどの運輸業、メトロポリタンホテルズ・メッツホテルなどの宿泊業、ルミネ・アトレなどの駅ビルマネジメント業をはじめとする多様な関連事業を展開しています。
目次 |
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東北本線とは 東北本線の運賃 東北本線の路線図と時刻表 |
JR各線の大人(原則として12歳以上)の普通運賃は次の表のとおりで、距離に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(5円の端数は切り捨て)になります。
ただし、JRの場合は他の私鉄各線とは違って運賃体系が複雑で、普通運賃の場合、JR東日本・JR東海・JR西日本(本州3社)と、JR北海道・JR四国・JR九州の各社でそれぞれ異なります。2つ以上の旅客鉄道会社にまたがって利用する場合は通しで計算し、この場合は「基準額」のほかに「加算額」が発生することがあります。
幹線または地方交通線のみを利用する場合、東京・大阪の電車特定区間のみを利用する場合、山手線内・大阪環状線内のみを利用する場合でも、それぞれ運賃は異なります。
注意: 電車特定区間を利用する場合、東京では2023年3月18日から、大阪では2023年4月1日から鉄道駅バリアフリー料金が加算されます。この表は加算後の運賃を表示していますので、日付にご注意ください。
営業キロ (運賃計算キロ) |
片道運賃 (基準額) |
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1から3キロ | 150円 |
4から6キロ | 190円 |
7から10キロ | 200円 |
11から15キロ | 240円 |
16から20キロ | 330円 |
21から25キロ | 420円 |
26から30キロ | 510円 |
31から35キロ | 590円 |
36から40キロ | 680円 |
41から45キロ | 770円 |
46から50キロ | 860円 |
51から60キロ | 990円 |
61から70キロ | 1,170円 |
71から80キロ | 1,340円 |
81から90キロ | 1,520円 |
91から100キロ | 1,690円 |
営業キロ | 東京(2023年3月18日以降) | 大阪(2023年4月1日以降) |
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1から3キロ | 150円 | 140円 |
4から6キロ | 170円 | 170円 |
7から10キロ | 180円 | 190円 |
11から15キロ | 230円 | 230円 |
16から20キロ | 320円 | 320円 |
21から25キロ | 410円 | 410円 |
26から30キロ | 490円 | 480円 |
31から35キロ | 580円 | 570円 |
36から40キロ | 660円 | 660円 |
41から45キロ | 740円 | 740円 |
46から50キロ | 830円 | 820円 |
51から60キロ | 950円 | 950円 |
61から70キロ | 1,110円 | 1,110円 |
71から80キロ | 1,280円 | 1,280円 |
81から90キロ | 1,460円 | 1,450円 |
91から100キロ | 1,620円 | 1,620円 |
営業キロ | 山手線内(2023年3月18日以降) | 大阪環状線内(2023年4月1日以降) |
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1から3キロ | 150円 | 140円 |
4から6キロ | 170円 | 170円 |
7から10キロ | 180円 | 190円 |
11から15キロ | 210円 | 210円 |
16から20キロ | 280円 | 270円 |
東北本線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている「JTB時刻表」などの市販の時刻表から調べることができます。
その他、JR東日本公式ホームページにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、時刻表や路線図を調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。
JR東日本公式ホームページ(パソコン)
JR東日本公式ホームページ(スマホ)
身体障害者及び知的障害者の認定を受けている人についてはJR各線について割引が適用となります。
これにはいくつかの種類がありますが、たとえば第1種障害者とその介護者であれば、普通乗車券・回数乗車券・普通急行券のすべてで運賃(料金)が50%の割引となります。これには私鉄などの他の鉄道会社線とまたがる場合を含みます。ただし、回数乗車券の場合はJR線区間単独での発売となります。
第1種障害者とその介護者、又は12歳未満の障害者とその介護者については、定期乗車券のみ50パーセントの割引となり、小児定期乗車券は除外されます。この場合も私鉄などの他鉄道会社線とまたがる場合を含みます。小児定期旅客運賃については障害者割引は適用されません。
レール&レンタカーきっぷとは、JRと駅レンタカーを組み合わせた割引きっぷのことをいいます。一定の利用条件を満たせば、JR運賃が20パーセント割引・特急料金やグリーン料金が10パーセント割引となります。その条件ですが、たとえばJRと駅レンタカーを連続した行程で利用し、JR線を片道・往復・連続のいずれかで201キロメートル以上利用することや、最初にJRを利用し、出発駅から駅レンタカー営業所のある駅まで最短経路で101キロメートル以上離れていること、JRの乗車券と駅レンタカー券を同時に購入することなどが挙げられます、
JR東日本では、さまざまな機能を駆使して鉄道をさらに乗りやすいものにするスマホ用のアプリ(iOS版・Android版)を無料でダウンロードできるサービスを行っています。このアプリは公式ホームページのなかにあるリンクを通じて「App Store」または「Google Play」のどちらかからダウンロードすることが可能です。
アプリが持っている便利な機能としては、山手線内の駅の構内図で位置情報がわかる(位置情報はAndroidのみ対応)機能などがあります。