鉄道案内

 

両毛線の運賃・路線図・時刻表


両毛線とは

両毛線とは、高崎・新前橋駅から小山駅までの区間を結んでいるJR東日本が運行する路線(直通運転の区間まで含む)です。この区間内の停車駅は22か所あります。
JR東日本は、東北地方・関東地方・甲信越地方を中心とした地域に鉄道路線を有するほか、ジェイアールバスなどの運輸業、メトロポリタンホテルズ・メッツホテルなどの宿泊業、ルミネ・アトレなどの駅ビルマネジメント業をはじめとする多様な関連事業を展開しています。




目次
両毛線とは
両毛線の運賃
両毛線の路線図と時刻表

両毛線の運賃

JR各線の大人(原則として12歳以上)の普通運賃は次の表のとおりで、距離に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(5円の端数は切り捨て)になります。
ただし、JRの場合は他の私鉄各線とは違って運賃体系が複雑で、普通運賃の場合、JR東日本・JR東海・JR西日本(本州3社)と、JR北海道・JR四国・JR九州の各社でそれぞれ異なります。2つ以上の旅客鉄道会社にまたがって利用する場合は通しで計算し、この場合は「基準額」のほかに「加算額」が発生することがあります。
幹線または地方交通線のみを利用する場合、東京・大阪の電車特定区間のみを利用する場合、山手線内・大阪環状線内のみを利用する場合でも、それぞれ運賃は異なります。


注意: 電車特定区間を利用する場合、東京では2023年3月18日から、大阪では2023年4月1日から鉄道駅バリアフリー料金が加算されます。この表は加算後の運賃を表示していますので、日付にご注意ください。


本州3社内の幹線の普通運賃表
(有効期間1日)
営業キロ
(運賃計算キロ)
片道運賃
(基準額)
1から3キロ 150円
4から6キロ 190円
7から10キロ 200円
11から15キロ 240円
16から20キロ 330円
21から25キロ 420円
26から30キロ 510円
31から35キロ 590円
36から40キロ 680円
41から45キロ 770円
46から50キロ 860円
51から60キロ 990円
61から70キロ 1,170円
71から80キロ 1,340円
81から90キロ 1,520円
91から100キロ 1,690円

電車特定区間の普通運賃表
(有効期間1日)
営業キロ 東京(2023年3月18日以降) 大阪(2023年4月1日以降)
1から3キロ 150円 140円
4から6キロ 170円 170円
7から10キロ 180円 190円
11から15キロ 230円 230円
16から20キロ 320円 320円
21から25キロ 410円 410円
26から30キロ 490円 480円
31から35キロ 580円 570円
36から40キロ 660円 660円
41から45キロ 740円 740円
46から50キロ 830円 820円
51から60キロ 950円 950円
61から70キロ 1,110円 1,110円
71から80キロ 1,280円 1,280円
81から90キロ 1,460円 1,450円
91から100キロ 1,620円 1,620円

山手線内・大阪環状線内の普通運賃表
(有効期間1日)
営業キロ 山手線内(2023年3月18日以降) 大阪環状線内(2023年4月1日以降)
1から3キロ 150円 140円
4から6キロ 170円 170円
7から10キロ 180円 190円
11から15キロ 210円 210円
16から20キロ 280円 270円

両毛線の路線図と時刻表

両毛線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている「JTB時刻表」などの市販の時刻表から調べることができます。
その他、JR東日本公式ホームページにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、時刻表や路線図を調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。

JR東日本公式ホームページ(パソコン)
JR東日本公式ホームページ(スマホ)


新幹線の秋の増発

JRでは観光シーズンにあわせて列車を本来のダイヤよりも増発して需要に応えることがあります。
たとえば東北新幹線であれば、体育の日や勤労感謝の日といった連休を中心に、比較的遅い時期でも紅葉が楽しめる東北地方をターゲットにした臨時列車を運転しています。
上越新幹線でもお出かけに便利な臨時列車が運行されるほか、各車両に注目のアーティストがオリジナルで制作した現代アートが展示されるとともに、燕三条で人気の「ツバメコーヒー」監修のコーヒーを提供するカフェなども併設する世界最速の芸術鑑賞列車「GENBI SHINKANSEN」の運転もあり話題となっています。
北陸新幹線でも軽井沢リゾートマラソン・富山マラソン・金沢マラソンなどの各種イベントにあわせて臨時列車が運転されます。


バリアフリー等の車内設備

JR東日本管内の普通列車には、お年寄りや身体の不自由な人、乳幼児を連れた人、妊娠している人などのための優先席を各車両に設置しており、これまでにも山手線を皮切りとしてさまざまな路線で順次優先席を拡大してきました。また、各車両にフリースペースとして車いす・ベビーカースペースを設置しています。


JR東日本のモバイル専用アプリ

JR東日本では、さまざまな機能を駆使して鉄道をさらに乗りやすいものにするスマホ用のアプリ(iOS版・Android版)を無料でダウンロードできるサービスを行っています。このアプリは公式ホームページのなかにあるリンクを通じて「App Store」または「Google Play」のどちらかからダウンロードすることが可能です。
アプリが持っている便利な機能としては、東京・上野・新宿・品川・池袋・仙台の各駅のコインロッカーの空き情報がわかる機能などがあります。


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