函館本線とは、JR北海道が運行している鉄道路線の一つで、函館駅から旭川駅まで及び大沼駅から森駅までの458.4キロメートルを走っており、この間の駅数は91駅ほどあります。
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函館本線とは 函館本線の運賃 函館本線の路線図と時刻表 |
JR各線の大人(原則として12歳以上)の普通運賃は次の表のとおりで、距離に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(5円の端数は切り捨て)になります。
ただし、JRの場合は他の私鉄各線とは違って運賃体系が複雑で、普通運賃の場合、JR東日本・JR東海・JR西日本(本州3社)と、JR北海道・JR四国・JR九州の各社でそれぞれ異なります。2つ以上の旅客鉄道会社にまたがって利用する場合は通しで計算し、この場合は「基準額」のほかに「加算額」が発生することがあります。
注意 以下の運賃表は令和元年(2019年)10月からの消費税率引上げにともなう改正後の運賃を表示しています。
営業キロ (運賃計算キロ) |
片道運賃 (基準額) |
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1キロから3キロ | 200円 |
4キロから6キロ | 250円 |
7キロから10キロ | 290円 |
11キロから15キロ | 340円 |
16キロから20キロ | 440円 |
21キロから25キロ | 540円 |
26キロから30キロ | 640円 |
31キロから35キロ | 750円 |
36キロから40キロ | 860円 |
41キロから45キロ | 970円 |
46キロから50キロ | 1,130円 |
51キロから60キロ | 1,290円 |
61キロから70キロ | 1,490円 |
71キロから80キロ | 1,680円 |
81キロから90キロ | 1,890円 |
91キロから100キロ | 2,100円 |
営業キロ (運賃計算キロ) |
片道運賃 (基準額) |
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1キロから3キロ | 200円 |
4キロから6キロ | 250円 |
7キロから10キロ | 300円 |
11キロから15キロ | 340円 |
16キロから20キロ | 440円 |
21キロから23キロ | 540円 |
24キロから28キロ | 640円 |
29キロから32キロ | 750円 |
33キロから37キロ | 860円 |
38キロから41キロ | 970円 |
42キロから46キロ | 1,130円 |
47キロから55キロ | 1,290円 |
56キロから64キロ | 1,490円 |
65キロから73キロ | 1,680円 |
74キロから82キロ | 1,890円 |
83キロから91キロ | 2,100円 |
92キロから100キロ | 2,320円 |
函館本線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている「JTB時刻表」などの市販の時刻表から調べることができます。
その他、JR東日本公式ホームページにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、時刻表や路線図を調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。
きっぷの運賃計算で使わる営業キロとは、駅と駅との間の距離を定めたもので、きっぷを購入する場合の営業キロは、ひとつずつの駅ごとに決まっている営業キロを足し合わせ合計したものになります。通常はこの営業キロによる地帯別で運賃を計算しますが、そうはならない場合もあります。たとえば、幹線と地方交通線にまたがって利用する場合、地方交通線内は営業キロではなく換算キロによって計算することになります。
JR北海道の駅・列車内で忘れ物(落し物)を拾った際には、近くの駅係員や車掌に引き渡すのが適当です。その際には預かり証明の発行手続きのために、詳しく拾ったときのようすや場所などを聞かれることがあります。いっぽうJR北海道の駅・列車内で忘れ物(落し物)をした際には、近くの有人駅に問い合わせをします。JR北海道では、「遺失物管理システム」を導入していますので、このシステムを係員が操作して該当する忘れ物などがないかどうかを検索します。