鳴門線とは、JR四国が運行している、池谷駅から鳴門駅までを結んで走っている路線のことです。この区間の営業キロ数は8.5キロメートルほどとなっています。
JR四国は、四国地方を中心に鉄道路線を持つJRグループの会社で、本社は香川県高松市にあります。JRグループ内でのコーポレートカラーは水色となっています。
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鳴門線とは 鳴門線の運賃 鳴門線の路線図と時刻表 |
JR四国各線の大人(原則として12歳以上)の普通運賃は次の表のとおりで、距離に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(5円の端数は切り捨て)になります。
ただし、JR各社は同じグループとはいっても運賃体系がそれぞれ異なっています。2つ以上の旅客鉄道会社にまたがって利用する場合は通しで計算し、この場合は「基準額」のほかに「加算額」が発生することがあります。
注意:下記の運賃表は2023年5月20日以降の改定運賃を表示しています。
四国から本州方面へJR線を連続して乗車する場合など、下記の表で単純計算した運賃にはならないことがありますので、窓口でお確かめください。
キロ | 片道運賃 |
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1から3キロ | 190円 |
4から6キロ | 240円 |
7から10キロ | 280円 |
11から15キロ | 330円 |
16から20キロ | 430円 |
21から25キロ | 530円 |
26から30キロ | 630円 |
31から35キロ | 740円 |
36から40キロ | 850円 |
41から45キロ | 980円 |
46から50キロ | 1080円 |
51から60キロ | 1240円 |
61から70キロ | 1430円 |
71から80キロ | 1640円 |
81から90キロ | 1830円 |
91から100キロ | 2010円 |
鳴門線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている「JTB時刻表」などの市販の時刻表から調べることができます。
その他、JR四国の公式ホームページにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、時刻表や路線図を調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。
JR四国管内では、自動改札機やICカードの導入は他のJRグループ各社にくらべて遅れていますが、自動改札機については高知駅や高松駅で導入されているほか、交通系ICカードについても高松駅から多度津駅間の13駅で「ICOCA」及び「ICOCA」と相互利用しているカードが利用できる状態になっています。
その他の駅への導入については、利用状況をみながら検討をするにとどまっています。
紛失したのが旅行開始の前か後かにかかわらず、乗車券を紛失した場合には全額再度購入するのが原則です。再発行の際、券面には「紛失再」の表示がされ、下車駅の精算所でも「再収受証明」がされますので、そのまま自宅に持ち帰れます。
もしも紛失したきっぷが発見された場合は、紛失再発行を受けた日の翌日から起算して1年間以内であれば、乗車券類1枚につき220円、指定席券類は330円の手数料を支払えば、再収受証明書に記入された運賃・料金の払いもどしができます。