鉄道案内

京急本線の運賃・路線図・時刻表

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京急本線とは

京急本線とは、東京都から神奈川県、千葉県にかけて鉄道路線を有し、または他社線への乗り入れをしている大手私鉄の京浜急行電鉄が運行している鉄道路線の一つで、泉岳寺駅から浦賀駅までの56.7キロメートルを走っており、この間の駅数は50駅ほどあります。駅番号などを表す際に用いられる路線記号は「KK」なので、広域の路線図や案内板ではこの記号が目印になります。


目次
京急本線とは
京急本線の運賃
京急本線の路線図と時刻表


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京急本線の運賃

京浜急行電鉄各線の大人(原則として12歳以上)の普通旅客運賃は次の運賃表のとおりで、通常は距離に応じて金額が決まっています。
ICカード乗車券を利用する場合は、端数処理の関係からこの表の料金よりも一般には1円単位で若干安い金額となりますが、端数がないため同額のこともあります。
ほかに一部区間においては特定運賃が適用されることがあります。
小児の場合は大人の料金の半額(ただし、10円未満の端数は10円単位に切り上げ)となっていましたが、令和5年10月1日以降、ICカード乗車券利用時の小児普通旅客運賃は全区間均一で75円(大人初乗り運賃の半額)となりました。ただし、この場合であっても空港線加算運賃25円は別途負担となります。


つぎの運賃表は令和5年(2023年)10月1日改定後の運賃を表示しています。(なお、長距離の場合は従来よりも運賃が値下げされています。)


普通旅客運賃表(大人)
営業キロ普通旅客運賃
初乗り3キロ150円
4キロから6キロ180円
7キロから10キロ230円
11キロから15キロ280円
16キロから20キロ320円
21キロから25キロ350円
26キロから30キロ410円
31キロから35キロ460円
36キロから40キロ510円
41キロから45キロ570円
46キロから50キロ620円
51キロから55キロ670円
56キロから60キロ710円
61キロから65キロ740円
66キロから67キロ740円

ただし、品川駅~横浜駅間については特定運賃が適用されます。

特定運賃表
区間特定運賃
品川駅から六郷土手駅・京急川崎駅240円
北品川駅・新馬場駅から京急川崎駅240円
京急川崎駅から横浜駅240円
品川駅から京急東神奈川駅・神奈川駅・横浜駅320円
北品川駅・新馬場駅から神奈川駅・横浜駅320円

また、空港線の天空橋~羽田空港国内線ターミナル駅間と他の区間をまたがって乗車する場合の 加算運賃が設定されています。

加算運賃額(大人)50円

京急本線の路線図と時刻表

京急本線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている市販の時刻表から調べることができます。
その他、パソコン・スマートフォンからアクセスして、京浜急行電鉄公式ホームページの「電車・駅・路線」から「路線図・各駅情報」または「乗換・運賃案内」ボタンをクリックして時刻表や路線図などを調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。

京浜急行電鉄株式会社


乗車券を紛失した場合

普通乗車券を紛失した場合には、着駅で駅係員に申告し、乗車した区間の運賃を再度支払うことになります。その際には「再収受証明書」を請求すると、証明書発行から1年以内に紛失した乗車券が発見された場合には、発見した乗車券とその再収受証明書の両方を京急の最寄りの駅へ持参すれば、「再収受証明書」に記載してある金額の払い戻しができます。ただし、手数料として京急線内相互発着の場合は140円、JRなどとの連絡乗車券については220円が徴収されます。


小児均一運賃の導入

京浜急行では令和5年10月の運賃改定にあたり、値上げに伴う家計負担の軽減と沿線活性化を目的として、ICカード乗車券利用時の小児普通旅客運賃を全区間均一で75円(大人初乗り運賃の半額)とする画期的な改正を行っています。


京浜急行電鉄のスマホアプリ「京急線アプリ」

京浜急行電鉄では、運行情報をはじめとするさまざまな機能をスマートフォンでも閲覧できるようにするための公式アプリ「京急線アプリ」を無料で配信しています。
「京急線アプリ」で検索して、OSにあわせてiPhone版はApp Storeから、Android版はGoogle Playから、それぞれ無料ダウンロードして手元のスマホにインストールすることが可能です。
こちらのアプリが持っている便利な機能としては、各駅の時刻表が画面上で確認できるほか、時刻表の時刻をタップするとその特定の列車に関しての各駅の到着時刻も分かる「時刻表」機能などがあります。


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