名古屋本線の運賃・路線図・時刻表
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名古屋本線とは
名古屋本線とは、愛知県・岐阜県の両県にわたり鉄道事業を展開する大手私鉄の名古屋鉄道(名鉄)が運行している鉄道路線の一つで、豊橋駅から名鉄岐阜駅までの99.8キロメートルを走っており、この区間の駅数は60か所となっています。駅番号などを表す際に用いられる路線記号は「NH」なので、路線図や案内板ではこの記号が目印になります。
目次 |
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名古屋本線とは 名古屋本線の運賃 名古屋本線の路線図と時刻表 |
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名古屋本線の運賃
名鉄各線の大人(原則として12歳以上)の普通旅客運賃は次表のとおりで、通常は距離に応じて金額が決まっています(対キロ区間制)。小児の場合は大人の料金の半額(端数は切り上げて10円単位)になります。
ただし、新線開業の設備投資にかかるコスト回収を図るため、知多新線・羽島線・豊田線・空港線を利用する場合は加算運賃として、一般的な普通運賃のほかに、それぞれ20円から80円までの範囲の金額が追加されます。また、金山駅から名鉄一宮駅までの区間などの一部区間では特定運賃が適用されます。
つぎの運賃表は2024年3月16日改定後の運賃を表示しています。
営業キロ | 普通運賃 |
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1~3 | 180円 |
4 | 210円 |
5~7 | 250円 |
8 | 270円 |
9~12 | 330円 |
13~16 | 400円 |
17~20 | 460円 |
21~24 | 510円 |
25~28 | 570円 |
29~32 | 630円 |
33~36 | 690円 |
37~40 | 750円 |
41~44 | 830円 |
45~48 | 900円 |
49~52 | 980円 |
53~56 | 1050円 |
57~60 | 1120円 |
61~64 | 1190円 |
65~68 | 1270円 |
69~72 | 1320円 |
73~76 | 1380円 |
77~80 | 1430円 |
81~85 | 1500円 |
86~90 | 1550円 |
91~95 | 1610円 |
96~100 | 1670円 |
101~110 | 1760円 |
111~120 | 1860円 |
121~130 | 1950円 |
131~143 | 2050円 |
区間 | 普通運賃 |
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金山駅から名鉄一宮駅まで | 460円 |
名鉄名古屋駅から名鉄一宮駅まで | 400円 |
名鉄一宮駅から名鉄岐阜駅まで | 330円 |
新木曽川駅から名鉄岐阜駅まで | 250円 |
名古屋本線の路線図と時刻表
名古屋本線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている市販の時刻表から調べることができます。
その他、パソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、名古屋鉄道の公式ホームページの「ダイヤ・運賃」または「時刻表」の検索機能を使って時刻表や路線図などを調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。
駅集中管理システム
駅集中管理システムとは、無人駅または駅員が常時対応していない駅の無人の時間帯に、自動券売機、自動改札機、自動精算機などを管理駅から遠隔管理するシステムのことです。こうした駅で何らかの問合せをしたい場合には、駅構内にインターホンがあるはずですので、ここから管理駅の係員に確認が可能です。また駅集中管理システム導入駅では構内の自動券売機で切符を購入して自動改札を通らないと改札内には入れないようになっており、非磁気式の切符やその他の読み取りができないない切符はインターホンに備え付けられているカメラに切符を見せた上で、遠隔操作で自動改札が通過できる仕組みになっています。
スマホ用の名鉄公式アプリ
名古屋鉄道では、名鉄の駅の情報をチェックする以外にもさまざまな機能が満載されたスマホ用の公式アプリ「名鉄Touch」を無料でダウンロードできるサービスを行っています。このアプリは公式ウェブサイトのなかにあるリンクを通じて「App Store」または「Google Play」のどちらかから手元のスマートフォンにダウンロードすることが可能です。
アプリが持っている便利な機能としては、「おサイフケータイ」対応機種であれば、manaca(マナカ)の残額照会のほか、還元済みマイレージポイントの残高もわかる「残額照会」機能などがあります。
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