鉄道案内

常滑線の運賃・路線図・時刻表

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常滑線とは

常滑線とは、愛知県・岐阜県の両県にわたり鉄道事業を展開する大手私鉄の名古屋鉄道(名鉄)が運行している鉄道路線の一つで、神宮前駅から常滑駅までの29.3キロメートルを走っており、この区間の駅数は22か所となっています。駅番号などを表す際に用いられる路線記号は空港線とともに「TA」なので、路線図や案内板ではこの記号が目印になります。


目次
常滑線とは
常滑線の運賃
常滑線の路線図と時刻表


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常滑線の運賃

名鉄各線の大人(原則として12歳以上)の普通旅客運賃は次表のとおりで、通常は距離に応じて金額が決まっています(対キロ区間制)。小児の場合は大人の料金の半額(端数は切り上げて10円単位)になります。
ただし、新線開業の設備投資にかかるコスト回収を図るため、知多新線・羽島線・豊田線・空港線を利用する場合は加算運賃として、一般的な普通運賃のほかに、それぞれ20円から110円までの範囲の金額が追加されます。また、金山駅から新一宮駅までの区間などは対キロ区間制区間に該当してはいますが、一般的な運賃規定にかかわらず、これらの一部区間では暫定普通旅客運賃が適用されます。


つぎの運賃表は令和元年(2019年)10月1日の消費税率引上げ後の運賃を表示しています。
名鉄では2024年3月16日にふたたび運賃改定を予定しています。


片道普通旅客運賃表
営業キロ普通運賃
1キロから3キロ170円
4キロ190円
5キロから7キロ230円
8キロ240円
9キロから12キロ300円
13キロから16キロ360円
17キロから20キロ410円
21キロから24キロ460円
25キロから28キロ510円
29キロから32キロ570円
33キロから36キロ620円
37キロから40キロ680円
41キロから44キロ750円
45キロから48キロ810円
49キロから52キロ880円

暫定普通旅客運賃表
区間普通運賃
金山駅から名鉄一宮駅まで450円
名鉄名古屋駅から名鉄一宮駅まで380円
名鉄一宮駅から名鉄岐阜駅まで300円
新木曽川駅から名鉄岐阜駅まで240円

常滑線の路線図と時刻表

常滑線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている市販の時刻表から調べることができます。
その他、パソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、名古屋鉄道の公式ホームページの「ダイヤ・運賃」または「時刻表」の検索機能を使って時刻表や路線図などを調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。

名古屋鉄道株式会社


列車内のペット持込み

列車内に子犬・猫・鳩などの小動物(猛獣・へび類を除く)は有料で持ち込むことができます。手回り品料金は、1個につき280円です。駅の改札口等で小動物を見せてから普通手回り品きっぷを購入します。ただし、長さ70センチメートル以内で、縦・横・高さの合計が90センチメートル程度の容器に入れること、重さは容器に入れた状態で10キログラムまでのもの、ほかの乗客に危害および迷惑をかけるおそれのないものというのが条件です。


ミュースカイ・快速特急・特急に乗車する際に必要なきっぷ

「快速特急・特急の一般車」は乗車券のみで利用できます。「ミュースカイ」および「快速特急・特急の特別車」を利用の場合には乗車券のほかに1乗車360円の特別車両券(ミューチケット)が必要です。特別車両券(ミューチケット)は年齢に関わらず同一料金になります。すなわち、車両が全て特別車の列車を「全車特別車」、特別車と一般車を併結した列車を「一部特別車」と呼び、全車特別車のミュースカイには特別車両券(ミューチケット)が、一部特別車の快速特急のうち特別車利用は特別車両券(ミューチケット)が必要です


スマホ用の名鉄公式アプリ

名古屋鉄道では、名鉄の駅の情報をチェックする以外にもさまざまな機能が満載されたスマホ用の公式アプリ「名鉄Touch」を無料でダウンロードできるサービスを行っています。このアプリは公式ウェブサイトのなかにあるリンクを通じて「App Store」または「Google Play」のどちらかから手元のスマートフォンにダウンロードすることが可能です。
アプリが持っている便利な機能としては、名鉄電車だけでなく、名鉄バスや名古屋市営地下鉄との乗換も検索でき、始発・終電検索など細かな条件設定も可能で、検索結果ページでは、乗車する列車の運行ダイヤや駅情報・駅周辺の情報も分かる「ダイヤ検索」機能などがあります。


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