鉄道案内

 

空港線の運賃・路線図・時刻表

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空港線とは

空港線とは、愛知県・岐阜県の両県にわたり鉄道事業を展開する大手私鉄の名古屋鉄道(名鉄)が運行している鉄道路線の一つで、常滑駅から中部国際空港駅までの4.2キロメートルを走っており、この区間の駅数は2か所となっています。駅番号などを表す際に用いられる路線記号は常滑線とともに「TA」なので、路線図や案内板ではこの記号が目印になります。


目次
空港線とは
空港線の運賃
空港線の路線図と時刻表


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空港線の運賃

名鉄各線の大人(原則として12歳以上)の普通旅客運賃は次表のとおりで、通常は距離に応じて金額が決まっています(対キロ区間制)。小児の場合は大人の料金の半額(端数は切り上げて10円単位)になります。
ただし、新線開業の設備投資にかかるコスト回収を図るため、知多新線・羽島線・豊田線・空港線を利用する場合は加算運賃として、一般的な普通運賃のほかに、それぞれ20円から80円までの範囲の金額が追加されます。また、金山駅から名鉄一宮駅までの区間などの一部区間では特定運賃が適用されます。


つぎの運賃表は2024年3月16日改定後の運賃を表示しています。


片道普通旅客運賃表
営業キロ普通運賃
1~3180円
4210円
5~7250円
8270円
9~12330円
13~16400円
17~20460円
21~24510円
25~28570円
29~32630円
33~36690円
37~40750円
41~44830円
45~48900円
49~52980円
53~561050円
57~601120円
61~641190円
65~681270円
69~721320円
73~761380円
77~801430円
81~851500円
86~901550円
91~951610円
96~1001670円
101~1101760円
111~1201860円
121~1301950円
131~1432050円

特定運賃表
区間普通運賃
金山駅から名鉄一宮駅まで460円
名鉄名古屋駅から名鉄一宮駅まで400円
名鉄一宮駅から名鉄岐阜駅まで330円
新木曽川駅から名鉄岐阜駅まで250円

空港線の路線図と時刻表

空港線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている市販の時刻表から調べることができます。
その他、パソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、名古屋鉄道の公式ホームページの「ダイヤ・運賃」または「時刻表」の検索機能を使って時刻表や路線図などを調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。

名古屋鉄道株式会社


特別車・一般車

ミュースカイは全車が「特別車」ですが快速特急と特急には「特別車」と「一般車」があります。特別車の座席は指定となっていて、名鉄出札係員配置駅(弥富駅・赤池駅を除く)・名鉄名古屋駅サービスセンターなどで特別車両券(ミューチケット)をあらかじめ購入する必要があります。特別車両券(ミューチケット)は乗る日1箇月前から購入できます。


スマホ用の名鉄公式アプリ

名古屋鉄道では、名鉄の駅の情報をチェックする以外にもさまざまな機能が満載されたスマホ用の公式アプリ「名鉄Touch」を無料でダウンロードできるサービスを行っています。このアプリは公式ウェブサイトのなかにあるリンクを通じて「App Store」または「Google Play」のどちらかから手元のスマートフォンにダウンロードすることが可能です。
アプリが持っている便利な機能としては、「おサイフケータイ」対応機種であれば、manaca(マナカ)の残額照会のほか、還元済みマイレージポイントの残高もわかる「残額照会」機能などがあります。


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