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江ノ島線の運賃・路線図・時刻表


江ノ島線とは

江ノ島線とは、東京都から神奈川県にかけて鉄道路線を有している大手私鉄の小田急電鉄が運行している鉄道路線の一つで、相模大野駅から片瀬江ノ島駅までの27.6キロメートルを走っており、この間の駅数は17駅ほどあります。駅番号などを表す際に用いられる路線記号は「OH」なので、広域の路線図や案内板ではこの記号が目印になります。


目次
江ノ島線とは
江ノ島線の運賃
江ノ島線の路線図と時刻表


江ノ島線の運賃

小田急電鉄各線の大人(原則として12歳以上)の普通旅客運賃は次の運賃表のとおりで、通常は距離に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(ただし、10円未満の端数は10円単位に切り上げ)になります。
ICカード乗車券を利用する場合は、端数処理の関係からこの表の料金よりも一般には1円単位で若干安い金額となりますが、端数がないため同額のこともあります。


つぎの運賃表は2023年3月18日からの鉄道駅バリアフリー料金加算にともなう改定後の運賃を表示しています。


片道普通旅客運賃表
営業キロ普通運賃
初乗り3キロ140円
4キロから6キロ170円
7キロから9キロ200円
10キロから13キロ220円
14キロから17キロ270円
18キロから21キロ300円
22キロから25キロ330円
26キロから29キロ360円
30キロから33キロ390円
34キロから37キロ430円
38キロから41キロ480円
42キロから46キロ520円
47キロから51キロ560円
52キロから56キロ610円
57キロから61キロ650円
62キロから66キロ700円
67キロから71キロ750円
72キロから76キロ800円
77キロから81キロ850円
82キロから83キロ910円

江ノ島線の路線図と時刻表

江ノ島線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている市販の時刻表から調べることができます。
その他、パソコン・スマートフォンからアクセスして、小田急電鉄公式ホームページの「駅・時刻表」または「路線図」ボタンをクリックして時刻表や路線図などを調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。

小田急電鉄株式会社


通学定期券

通学定期券は、自宅から学校に通学する際の往復に利用できる便利な定期券のことです。通学定期券を購入する場合には、新入学や進級で4月1日以降初めて購入される場合のみ、通学証明書または通学定期券購入兼用証明書が必要となります。その後同年度内に継続で購入する場合については、このような資格を確認する書類の提出は省略できます。なお、通学定期券はあくまでも通学が目的ですので、自宅からアルバイト先や塾などの最寄り駅まで移動する用途では使えません。


伊東観光フリーパス

「伊東観光フリーパス」とは、東海バスと小田急電鉄がタイアップして発売している企画乗車券のことです。東海バスについては、伊東市内の路線が乗り降り自由となり、小田急電鉄については、小田急線発駅から小田原駅間、小田原駅から熱海駅間、熱海駅から伊東駅間の往復が可能です。発売箇所は東海バス案内所、小田急電鉄主要駅、小田急トラベル主要営業所、その他主な旅行代理店となっています。


小田急電鉄のスマホアプリ「小田急アプリ」

小田急電鉄では、運行情報をはじめとするさまざまな機能をスマートフォンでも閲覧できるようにするための公式アプリ「小田急アプリ」を無料で配信しています。
「小田急アプリ」で検索して、OSにあわせてiPhone版はApp Storeから、Android版はGoogle Playから、それぞれ無料ダウンロードして手元のスマホにインストールすることが可能です。
こちらのアプリが持っている便利な機能としては、階段やエスカレーターの位置、出口情報が分かるホーム図や、トイレやコインロッカーなどの設備が掲載された駅構内図を閲覧できるほか、新宿駅に限っては駅構内にある個室トイレの空き情報も確認できる「ホーム図・駅構内図」機能などがあります。


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