鉄道案内

 

宮福線の運賃・路線図・時刻表


宮福線とは

宮福線とは、WILLER TRAINSが運行している鉄道路線で、京都府宮津市の宮津駅から京都府福知山市の福知山駅までの30.4キロメートルを走っており、この間の駅数は14駅ほどあります。駅ナンバリングで表す際などに用いられる路線記号は「F」なので、広域の路線図や案内板ではこの記号が目印になります。なお、上下分離方式を採用しているため、鉄道施設は北近畿タンゴ鉄道が保有しています。


目次
宮福線とは
宮福線の運賃
宮福線の路線図と時刻表


宮福線の運賃

各線の大人(原則として12歳以上)の普通旅客運賃は次の運賃表のとおりで、キロ区間に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(端数処理で10円単位)になります。


つぎの運賃表は令和元年(2019年)10月1日の消費税率引上げ後の運賃を表示しています。


大人片道普通旅客運賃表
営業キロ普通運賃
1キロから3キロまで150円
4キロから6キロまで200円
7キロから9キロまで250円
10キロから12キロまで300円
13キロから15キロまで350円
16キロから18キロまで400円
19キロから21キロまで450円
22キロから24キロまで500円
25キロから27キロまで600円
28キロから30キロまで650円
31キロから33キロまで700円
34キロから36キロまで800円
37キロから39キロまで850円
40キロから42キロまで950円
43キロから46キロまで1000円
47キロから50キロまで1100円
51キロから54キロまで1150円
55キロから58キロまで1200円
59キロから62キロまで1300円
63キロから66キロまで1400円
67キロから70キロまで1450円
71キロから90キロまで1500円

宮福線の路線図と時刻表

宮福線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている市販の時刻表から調べることができます。
その他、パソコンからアクセスして、公式ホームページの「運賃表・乗車券紹介・購入」「路線・駅のご案内」「時刻表」のコーナーから時刻表や路線図などを調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。

京都丹後鉄道


駅の愛称について

京都丹後鉄道宮福線の駅には本来の名前のほかに愛称が付いたものがあります。たとえば、大江山の鬼退治伝説がある大江駅は「酒呑童子(しゅてんどうじ)駅」、伊勢遷座以前に豊受大神を祀っていた外宮に近い大江高校駅は「元伊勢外宮駅」となっています。これらは福知山市鉄道利用増進協議会が公募して審査会で選定されたものです。


上下分離方式について

これまで京都丹後鉄道の各路線は京都府の第三セクターである北近畿タンゴ鉄道(KTR)が運行していましたが、赤字経営のために上下分離方式に切り替えています。これは鉄道施設の所有は北近畿タンゴ鉄道が行い、運行は民間のウィラートレインズが行う二本立てとするものです。これによって北近畿タンゴ鉄道は運行会社であるウィラートレインズから、線路使用料などの収入を得ることができるようになりました。


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