養老線とは、養老鉄道株式会社が運行している鉄道路線で、桑名駅から揖斐駅までの57.5キロメートルを走っており、この間の駅数は27駅ほどあります。
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養老線とは 養老線の運賃 養老線の路線図と時刻表 |
各線の大人(原則として12歳以上)の普通旅客運賃は次の運賃表のとおりで、キロ区間に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(端数処理で10円単位)になります。
つぎの運賃表は令和元年(2019年)10月1日の消費税率引上げ後の運賃を表示しています。
営業キロ | 普通運賃 |
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1キロから3キロまで | 210円 |
4キロから6キロまで | 260円 |
7キロから10キロまで | 310円 |
11キロから14キロまで | 370円 |
15キロから18キロまで | 420円 |
19キロから22キロまで | 470円 |
23キロから26キロまで | 530円 |
27キロから30キロまで | 580円 |
31キロから40キロまで | 700円 |
41キロから50キロまで | 830円 |
51キロから58キロまで | 950円 |
養老線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている市販の時刻表から調べることができます。
その他、パソコンからアクセスして、公式ホームページの「運賃・きっぷ」、「時刻表」または「路線図ろアクセス・駐車場」のコーナーから時刻表や路線図などを調べることもできます。公式ホームページへのリンクは次のとおりです。
普通乗車券は、使用開始後に乗車区間を変更する場合、すでに支払った運賃と乗車駅から変更後の駅までの運賃を比較して不足額があれば差額が徴収されます。ただし、過剰額があっても払いもどしはありません。回数券や定期券で券面表示区間を超えて乗車する場合は、券面表示間から変更後の駅までの普通運賃が徴収されます。
身体障害者・知的障害者が介護者と乗車の場合、運賃の割引があり、割引率は5割で10円未満の端数は切り上げとなります。障害者認定を受けており車椅子を使用しているときは、養老鉄道線内相互に限り介護者2人まで割引となります。なお、障害者手帳の旅客運賃減額欄の種別が第1種の場合は、普通券・回数券・定期券(おとな)を本人・介護者とも割引、第2種の場合は、本人がこども(12才未満)のときに、介護者のみ定期券(おとな)を割引となります。