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新京成線とは、京成グループに属する準大手私鉄のひとつにあたる新京成電鉄株式会社が運行する鉄道路線で、松戸駅から京成津田沼駅間の26.5キロメートルを走っています。駅番号などを表す際に用いられる路線記号は「SL」なので、広域の路線図や案内板ではこの記号が目印になります。
目次 |
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新京成線とは 新京成線の運賃 新京成線の路線図と時刻表 |
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大人(原則として12歳以上)の普通旅客運賃は次の運賃表のとおりで、通常は距離に応じて金額が決まっています。小児の場合は大人の料金の半額(端数は原則として切り上げて10円単位)になります。
ただし、ICカード乗車券を利用する場合は、端数処理の関係からこの表の料金よりも一般には1円単位で若干安い金額となります。
つぎの運賃表は2023年10月1日改定後の運賃を表示しています。
キロ程 | 普通運賃 |
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1キロから5キロ | 170円 |
6キロから9キロ | 190円 |
10キロから13キロ | 210円 |
14キロから17キロ | 230円 |
18キロから22キロ | 260円 |
23キロから27キロ | 280円 |
新京成線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている市販の時刻表から調べることができます。
その他、パソコン・スマートフォンからアクセスして、公式ホームページのトップページから時刻表や路線図などを調べることもできます。新京成電鉄の公式サイトへのリンクは次のとおりです。
「PASMO」(パスモ)とは、首都圏の列車に乗車する歳などに便利に使えるICカード乗車券です。駅の自動改札機やバスの運賃機などの読み取り部にタッチするだけで、あらかじめチャージしておいた金額から運賃が差し引かれ、いちいち切符を買わなくてもスムーズに乗り降りができます。定期券区間外への乗り越しも、自動改札機で自動的に精算されます。パスモがあれば本線をはじめとする首都圏のほとんどの電車やバスに乗車できるほか、「Suica」(スイカ)などの交通系ICカード全国相互利用エリアでも、「PASMO」の利用とチャージ(入金)ができます。また、京王沿線をはじめ、「PASMO」や「Suica」の電子マネーサービス加盟店で、電子マネーとして買い物の際に利用することもできます。
令和元年10月の消費税増税にあわせて、各事業者では経済産業省が推進するキャッシュレス・消費者還元事業に参加していますが、鉄道のきっぷ購入などで利用できる交通系ICカード「PASMO」についても、交通系電子マネー加盟店において決済した場合に、決済額に応じたポイントが貯まり、1ポイント1 円換算でチャージできる「PASMOキャッシュレスポイント還元サービス」を実施しています。ただし、事前に専用サイトより会員登録する必要がありますが、無記名式・記名式のどちらであっても登録は可能です。
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